STRANGER

関西在住のカメラ好きです。日々、好きなもの、気になるもの等を色々と書き綴っております。

Carl Zeissで試写ん歩

もう、そろそろ挨拶文は書かなくても大丈夫でしょうか?
・・・いや、私如きは、書いておいた方が良い?
初めてアクセス頂いた方には、分からないでしょうし、本当に挨拶文って、挨拶よね...って話し。
もう暫くは、挨拶文からブログ記事を書き始めていこうと思います。

まぁ...そんな訳で、Taka.Mです。
Twitterでは、ひむひむ として認知頂いているのかな〜?って思っています。

んで、早速ですけど、先日から、ちょくちょくCarl Zeiss 50mm F1.4で試写ん歩しとります。
先日、私の心の師が「(Carl ZeissのF1.4は)じゃじゃ馬っぷりが良い。」と、言われておりました。
「このレンズは何を撮るべくして生まれたのか!?」的な非常に高尚なお話しをされる方なんですが、私は全然その領域まで届かないところで、富士山の麓辺りをウロつきながら「この山、凄く高いなぁ〜...へぇ〜、富士山って言うんだってサ」と、見上げておるところです。(笑)

Carl Zeissのレンズ

何だかんだ言いながら、ちょくちょく出掛けては、季節ですので桜を撮ってみたり、春の陽射し(何か数日間はエラい暑いですけどね)を撮ってみたりしながら、適当に試写してまわっておりますよ。
花粉症なんで、かなり身体的には厳しい時もありますが、そこは薬の力に頼って何とか頑張っております。

そうそう、この時期なんかは、HELIOS等のぐるぐるボケも楽しい時期ですよね。
そんな中、私もご多分に漏れずCarl Zeissだけでなく、HELIOSでも試写しながら、アレコレと自分のステップアップの為、日々、シャッターを切る日々です。

同じ様にぐるぐるボケを楽しめるレンズとしては、中一光学のレンズも最近は人気があるみたいですね。
(Xマウントは発売されていないので、マウントアダプターを介して使用する事になります)

相変わらず脱線しまくりで申し訳ない。
話しをCarl Zeissに戻しますが、以前、確かTwitterだったかな...「コレ!この雰囲気で撮りたいんだよ!」っていう素敵な写真が投稿されておってですね、一気に心惹かれたのがCarl ZeissのPlanarレンズだった訳です。
当然、それまでも気にはなっていましたし、憧れのレンズであった事は確かなんですけどね。
そうは言っても、Carl Zeissの猛者達が使っている様な、超高級Carl Zeissではありませんけど「やっぱり、Carl ZeissはCarl Zeissなんだな...」と、自分なりに少しずつ体感しておる今日この頃だったりします。

COSINA T* Planar 50mm F1.4 ZF

私のは、COSINA(コシナ) T* Planar(ティースタープラナー) 50mm F1.4 ZFというモデルで、Carl Zeissレンズの中で言えば、入門的な立ち位置にあるレンズになるんでしょうかね。
因みに、型番の末尾がZF.2というモデルがありますが、こちらは公式サイトにも記載されている様に、CPU付きニコンAi-S互換モデルとなります。
ZEはキヤノンEFマウントモデルです。
Carl Zeiss Planar 50mm F1.4公式サイトはこちら

普段使いし易いのは、おそらくPlanar T* 50mm F1.7とかの方が、より洗練されているし、悪いところは控え目にしつつ、良いところは活かしてあって、素晴らしい製品らしいですね。(持ってないので、分かりませんが...)
まぁ...どの道具を渡されても、それを自分が使えなきゃ意味が無い訳なので、自分なりにスキルアップを図る為にも、日々、他所様から見ると「何してるの?」的な写真ばかり撮ってみたりしとります。
その「何してるの?」ってところから、撮れたものを仕上げた後で、「何してるの?」と、言われたら終わりですけどね。
そうなったら、自分の未熟さを噛み締めるだけですよね...って話し。


雑感

別にココでCarl Zeissのレンズで試写したものをツラツラと並べてみても面白くはないので、そんなに載せませんけど。
もし、興味を持って頂けたら、Instagramの方には幾つかアップしてあるのでアクセスして頂けたら幸いですね。

今のところの ざっくりとした感触としては、「やっぱり、Carl Zeissって素敵なんだな...」です。

同社入門レベルラインのレンズで、それを感じるんですから、もっと高額なラインの製品は、さぞ素晴らしい世界なのだろうなと思います。
描写の細やかさや、色の質感、色ノリ etc. が、他のレンズとは違う印象を受けます。
まだ、ポートレートを撮っていないので、ちょっと試してみたい気もしているんですが、暫く、ポートレート案件がなくて残念です。
毎回、ファンの方々への対応を含めて、素敵な方だなと感じている、女優の南羽真里さんとかを、また撮らせて頂く事が出来たら、是非とも試してみたい1本なんですけどね。

私は普段、富士フイルムの16-55 F2.8を使っていますけど、アレもアレで流石に素晴らしいレンズですよね。
私は「このレンズが使いたい!」と思って、初めからレンズは決め打ちでX-T2を買いましたからね。
X-Pro2には似合わないレンズだと思うっているので、それを理由にX-Pro2を諦めた面もあります。

結果、私が現在メーンで使っているシステムの中で、唯一、AF(オートフォーカス)が使えるレンズになっております。(笑)
それ以外は、全てMF(マニュアルフォーカス)の環境で撮影していますね。
AF性能に関しては、私のX-T2も「(ファームウェアのバージョンアップ等で、かなり改善されてきたが)AFが遅い」とか良く言われていますけど、MFでばかり撮ってる自分からすると、めちゃ便利な機能ですし、そこまでの不満らしい不満はありません。(相当な暗所では、AF迷子になりますけどね...w)
更に高レベルなAF性能を求められている方々は、撮影レベルも対象とする被写体も私なんかとは次元が違うんでしょう。
でも、富士フイルムさんから発表されていた、X-H1のAF性能向上やフィルムシミュレーション"ETERNA(エテルナ)"のフィードバック対応は、是非とも早期に お願いしたいところですね。
AF性能向上は、X-Pro2やX-T2シリーズに反映させる事は可能という発表がCP+であったみたいですけど、実際、どの辺までフィードバック出来るものなんでしょうね?

まぁ...AF性能の話しは、ここら辺にして、それ以外のレンズは、マウントアダプターを介して使っている訳ですが、MFでサードパーティー製のレンズを使用するにしても、今はピーキングアシストの機能があるので凄く便利ですよね。
ただ、個々のレンズで若干ピーキングアシスト自体を外してしまうところもある様なので、レンズ毎に気持ち手前(或いは奥側)にピント位置を持っていったり、被写界深度を稼いでみたりして対処しております。

マウントアダプターを介した際の、カメラ側の焦点距離設定等に関しては、富士フイルムさんから公式に回答頂いた内容にしているので問題はないと思いますので、本当に各ツールの問題から生じるものなのだと思います。

まぁ...もう暫く、Carl Zeissレンズを使って、写真を楽しんでみたいと思います。
気になるレンズなんて、同じCarl ZeissでもSONNARとか、他にも沢山あるけれど、先ずは、手元にあるレンズの見極めから始めんといかんですよね。
私、以前から"心の師"として、勝手に仰いでおる方が居ますが、私の発言や行動が、その方の何かしらを阻害する方向に思いがけないところで不本意に力が働く事を避けたいので、敢えて、お名前は控えさせて頂いております。
「(自分のBlogとかに)お名前、書かせて貰っても良いですか?」なんて、お聞き出来る立場でも無いし、そもそも、私が勝手に仰いでいるだけですのでね。
要らぬ誤解を招かぬ為、これからも、"心の師"として勝手に仰いで参ります。
その方に、名前掲載や写真について「良いよ」と、言って頂ける様になるまで頑張らないとね。

ではでは...